高級品はNG？アメリカ人男性へのおすすめプレゼント＆贈り方のマナーと注意点

プレゼントこの記事は2021年02月時点の情報を参考にしています

愛情深いアメリカ人男性は、どんなプレゼントに喜んでくれるのでしょうか。プレゼントを贈る側のイメージが強いアメリカ人男性へのおすすめのプレゼントを紹介します。

アメリカ人男性へのプレゼントマナーと注意点

アメリカ人男性へのプレゼントマナーと注意点
プレゼントは相手に喜んでもらうために贈るものですが、そこにはマナーや注意点が存在します。
日本の常識でも、アメリカでは失礼になってしまうこともあるでしょう。
愛情や感謝の気持ちを伝えるプレゼントだからこそ、マナーや注意点をよく理解して贈ることが必要です。

マナー・注意点①│会社名やロゴ入りはNG

マナー・注意点①│会社名やロゴ入りはNG
アメリカでは、会社名やロゴが入っているものをプレゼントするのはマナー違反とされています。
その理由は、企業の宣伝であると受け取られてしまうからです。
実際にそのような意図がなくても、プレゼントされた方は不快な気持ちになってしまうかもしれません。

マナー・注意点②│ブランド品は喜ばれない

マナー・注意点②│ブランド品は喜ばれない
アメリカでは、ブランド好きの男性は少数派です。
わざわざ高価格なブランド品をプレゼントしても、喜んでくれるどころか引かれてしまう可能性もあります。

また、ブランドが好きなアメリカ人男性も、ブランドアイテムを自分で購入することに喜びを感じている人が多いです。
プレゼントだからと安易にブランド品を購入しないよう気をつけましょう。

マナー・注意点③│ギフトレシートをつける

マナー・注意点③│ギフトレシートをつける
アメリカでは、購入時にプレゼントであることを伝えるとギフトレシートをつけてくれます。
ギフトレシートとは値段が入っていないレシートのことで、プレゼントをもらった人が自由に返品・交換できるようにするものです。

日本ではプレゼントを交換・返品するのはマナー違反になりますが、アメリカでは本当に自分が欲しいものを手に入れてもらうことが重要とされています。
プレゼントするときはギフトレシートをつけ、もし返品・交換されてもあまり気にせず受け入れるようにしましょう。

マナー・注意点④│謙遜しない

マナー・注意点④│謙遜しない
アメリカには、プレゼントはもらったその場で開封して感謝を伝える、というマナーがあります。

日本人は謙遜の意味を込めて、『たいした物ではないから…』と言う人が多いですよね。
しかしアメリカ人は言葉をストレートに受け取るため、謙遜の言葉も不快に感じてしまいます。

男性がプレゼントを開封したときは、
『あなたのために一生懸命選びました』
とプレゼントに込めた気持ちを伝えるようにしてください。

マナー・注意点⑤│ラッピングする

マナー・注意点⑤│ラッピングする
アメリカのショップでは、プレゼントをラッピングする文化はありません。
プレゼントは、DIYショップでペーパーやリボンなどを購入して自分でラッピングします。
アメリカラッピングのクオリティは高くないので、日本の丁寧で繊細なラッピング技術には、それだけでも感動してくれるでしょう。
包装にも真心を込めて、綺麗な状態でプレゼントすることを心掛けてください。